当院の紹介
院長・副院長紹介
院⻑ご挨拶
私は約20年間、大学病院で肝臓・胆嚢・膵臓疾患を中心に診療を行っておりました。その経験を活かし、地域住民の皆様に貢献したいと思い、平成13年9月1日に、阪急西宮北口駅と直結しているアクタ西宮東館4階のクリニックフロアで、はら外科胃腸科クリニックを開院させて頂きました。
当院では「患者さんに優しく、的確な診断と、適切な治療」をコンセプトとし、主に内視鏡・腹部超音波・腹部CTを行っております。その中でも内視鏡検査、治療が中心となっております。上部・下部内視鏡共に苦痛の少ない検査を受けて頂きたいので鎮静剤を用いております。また、患者さんの希望に沿って上部・下部検査を同時に行える日もあります。
さらに、当院では内科的疾患も診療しております。C型肝炎、脂肪肝、胆石症、慢性膵炎の治療を積極的に行い、週に2回、管理栄養士による栄養指導を実施し、現代病とも言われる生活習慣病を少しでも改善して頂けるようサポートしております。
また、呼吸器に関しましては毎週火曜日、午前中に呼吸器専門の医師による呼吸器外来を行い、COPDの早期診断治療、最近増加している肺がんの早期発見に力を注いでおります。
慢性疼痛に対しては薬物治療だけにこだわらず、柔道整復師・鍼灸師による運動機能の維持・退化の予防を目的とした理学療法を実施しており、高齢者に大変人気があります。
医療法人社団 はら外科胃腸科クリニック 理事長・院長
原 均(はら ひとし)
院⻑略歴
昭和57年 | 大阪医科大学(現:大阪医科薬科大学)卒業後、大阪医科大学一般・消化器外科学教室に入局。 |
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平成6年 | 学位取得 |
平成11年 |
講師 主に肝胆膵診療および後進の指導とともに医学生看護学生の教育にあたる。 この間、日本外科学会認定医・指導医、 日本消化器外科学会専門医・指導医、 日本大腸肛門病学会専門医・指導医、 日本内視鏡学会専門医・指導医、 消化器病学会専門医、 日本肝臓学会専門医を取得した。 また、近畿外科学会、日本肝胆膵外科学会、日本内視鏡外科学会、日本臨床外科学会の評議員を経験。 |
副院長就任のご挨拶
皆様はじめまして。私は原 謙と申します。
令和5年4月、はら外科胃腸科クリニックの副院長として就任致しました。
私はこれまで消化器内科医(特に胃腸の病気が専門)として大学病院、基幹病院、救急病院で幅広い知識、技術を習得し診療を行ってまいりました。
また総合内科専門医も取得し、内科全般幅広く診療を行えるのも私の強みです。
令和5年4月、はら外科胃腸科クリニックの副院長として就任致しました。
私はこれまで消化器内科医(特に胃腸の病気が専門)として大学病院、基幹病院、救急病院で幅広い知識、技術を習得し診療を行ってまいりました。
また総合内科専門医も取得し、内科全般幅広く診療を行えるのも私の強みです。
近年、胃や腸の病気で悩む患者様は非常に増えてきており、大学病院や中核病院だけでは対応が困難となってきています。しかし幅広い知識、経験を有した質の高い専門医療を地域で提供できるクリニックはまだ多くありません。
そこで父が20年前にこの西宮北口駅前に開業した、はら外科胃腸科クリニックで高度な専門医療を提供していきたいと考えています。
そこで父が20年前にこの西宮北口駅前に開業した、はら外科胃腸科クリニックで高度な専門医療を提供していきたいと考えています。
また少子高齢化社会を迎え、病気と闘うだけでなく一人一人の命と向き合い、支える医療つまりオーダーメイドの治療が求められています。大きな組織では実現が難しかったひとりひとりの患者さまに寄り添い、きめ細やかな配慮ができるクリニックに成長できるよう常に新しい医療知識を習得し、最新の医療技術に精通することを心がけ、私自身日々努力してまいります。さらに私たちはチーム医療の重要性を強く感じており、スタッフ一同が連携し、患者様に寄り添う医療を実践してまいります。皆さまが安心でき、気軽に相談できる地域の「かかりつけ医」を目指し、努力してまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。
医療法人社団 はら外科胃腸科クリニック 副院長
原 謙(はら けん)
副院長取得資格 | 日本内科学会(認定内科医・総合内科専門医・指導医) 日本消化器病学会(専門医・近畿支部評議員) 日本ヘリコバクター学会 H.pylori感染症認定医 日本消化器内視鏡学会 専門医 日本がん治療認定医機構 がん治療認定医 医学博士(2015年) |
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スタッフ紹介
医師紹介
⼩倉 康晴
日本医学放射線学会放射線専門診断医
当院では、上部消化管内視鏡・呼吸器診察・レントゲン、CT読影を担当
⽣⽥ 真⼀
医学博士/日本外科学会 指導医・専門医・認定医/日本消化器病学会 指導医・専門医/日本肝臓学会 専門医/日本消化器外科学会 指導医・専門医/消化器がん外科治療認定医/日本消化器内視鏡学会 専門医/日本肝胆膵外科学会 高度技能指導医/日本がん治療認定機構認定医/日本外科感染症学会 教育医・認定医・認定ICD
当院では、診察を担当
専門分野:肝臓・胆嚢・膵臓疾患
専門分野:肝臓・胆嚢・膵臓疾患
中島 隆善
日本外科学会 指導医・専門医/日本消化器病学会 指導医・専門医/日本消化器外科学会 指導医・専門医/日本消化器外科学会 消化器がん外科治療認定医/日本消化器内視鏡学会 専門医/日本内視鏡外科学会技術認定取得者(消化器・一般外科)/日本肝胆膵外科学会 評議員・高度技能専門医/日本大腸肛門病学会 専門医/日本肝臓学会 専門医/日本膵臓学会 認定指導医/日本がん治療認定機構認定医/日本外科感染症学会 認定ICD・外科周術期感染管理教育医・認定医/緩和ケア研修会 修了
当院では、診察を担当
吉本 崇典
日本内科学会 認定内科医
当院では、内視鏡検査を担当
他2名
診察・内視鏡を担当。
勤務スタッフ数(常勤・⾮常勤含む)
医師人数 | 6名 |
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管理栄養士人数 | 2名 |
看護師(正看護師・准看護師)人数 | 8名 |
リハビリ助手人数 | 1名 |
診療放射線技師人数 | 3名 |
医療事務人数 | 4名 |
柔道整復師人数 | 3名 |
※医療スタッフ専門資格
日本超音波医学会認定超音波検査士(消化器領域)
日本消化器内視鏡学会認定消化器内視鏡技師
日本超音波医学会認定超音波検査士(消化器領域)
日本消化器内視鏡学会認定消化器内視鏡技師
医院案内
名称 | 医療法人社団 はら外科胃腸科クリニック |
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理事長・院長 | 原 均 |
住所 | 〒663-8035 兵庫県西宮市北口町1-2 アクタ西宮東館4階 クリニックフロア内 |
電話番号/FAX | TEL:0798-69-1180 FAX:0798-69-1181 |
受付時間 | 09:30-19:30(土曜日の午後のみ15:00-18:00) |
休診日 | 水曜日の午後、日曜、祝祭日 |
アクセス案内
阪急西宮北口駅から直結
①
阪急西宮北口駅の
「北改札口」から出ます。
向かって右方向に進みます。
「北改札口」から出ます。
向かって右方向に進みます。
➁
左手にアクタ西宮が確認できます。
奥に見える東階4階が目的地です。
奥に見える東階4階が目的地です。
③
連絡橋を直進方向に進みます。
雨が降っても傘は不要です。
雨が降っても傘は不要です。
④
広場にでますので、
向かって右側に進み建物に入ります。
向かって右側に進み建物に入ります。
⑤
建物(アクタ西宮東館)に入って、
道なりに左側に進みます。
道なりに左側に進みます。
⑥
少し進むと左側にエスカレーターが
見えますので左側に進みます。
見えますので左側に進みます。
⑦
現在2階フロアにいますので、
4階に進みます。
4階に進みます。
⑧
「赤ちゃん店舗」さんの隣に
「西北クリニックフロア」があります。
「西北クリニックフロア」があります。
⑨
「西北クリニックフロア」の
右手奥になります
右手奥になります
交通アクセス
阪急電車ご利用の際
梅田駅より特急で約15分/三宮駅より特急で約15分
JRをご利用の際
JR神戸線西宮駅より阪急バスに(阪急西宮北口行き)乗換えて約5分
JRをご利用の際
JR神戸線西宮駅より阪急バスに(阪急西宮北口行き)乗換えて約5分
阪神電車ご利用の際
今津駅で阪急今津駅線に乗り換えて約5分
JRをご利用の際
JR神戸線西宮駅より阪急バスに(阪急西宮北口行き)乗換えて約5分
お車をご利用の場合
・国道171号線から
若山町交差点を南下(中津浜線)ガストのある交差点を西へ
・国道2号線から
瓦木交差点を北上(中津浜線)阪急電車の車庫北側の交差点を西へ
若山町交差点を南下(中津浜線)ガストのある交差点を西へ
・国道2号線から
瓦木交差点を北上(中津浜線)阪急電車の車庫北側の交差点を西へ
施設紹介
⼊り⼝
当院は、時代のニーズに合わせた器械・技術の導入とやさしさをもって、患者さんが安心して、診察・検査・治療を受けられるようにしております。
待合室
車椅子で来院される患者さん用にスペースをとっております。
診察室
腹部超音波検査は聴診器と同様お腹の臓器の診察には欠かせないものです。コンピューターと接続した画面を見ながら検査結果を説明します。
リハビリ室
干渉波・SSP・超音波治療・温熱療法機器・頸部及び腰部の牽引・上肢・下肢の運動機器など幅広く備えております。
内視鏡室
内視鏡検査といっても大層なものではありません。喉が敏感で反射の強い人でも安心して受けてみてください。鎮静剤を用いた苦痛の少ない検査を行っています。検査時間は胃で約5分、大腸で約10分で済みます。
CT室
撮影時間自体は数秒~数十秒で終了します。
肝・胆・膵、や肺・骨などの全身の詳細な画像情報を得ることができ、的確な診断には欠かせません。
肝・胆・膵、や肺・骨などの全身の詳細な画像情報を得ることができ、的確な診断には欠かせません。
レントゲン室
胸部・腹部や骨折の診断などの骨のレントゲン。胃のバリウム検査や腸の注腸検査も行います。
超⾳波装置(エコー)
時代のニーズに合わせた超音波診断装置を導入しております。腹部超音波検査は勿論、頸動脈・甲状腺・乳腺の診断にも行います。
腫瘍の血流状態や血管内の血流の評価も可能です。日本超音波医学会認定の超音波検査士(消化器領域)が検査致します。
腫瘍の血流状態や血管内の血流の評価も可能です。日本超音波医学会認定の超音波検査士(消化器領域)が検査致します。
次世代型内視鏡システム
当院では新時代内視鏡システムを導入致しております。
レーザー光源を搭載し、小さな病変部をよりはっきり映し出すことが出来ます。
はら外科胃腸科クリニックは、より「的確な診断」を目指します。
レーザー光源を搭載し、小さな病変部をよりはっきり映し出すことが出来ます。
はら外科胃腸科クリニックは、より「的確な診断」を目指します。
超⾳波画像診断機器
当院では、超音波画像診断機器を導入致しております。
ハイエンドな機器による病気の詳細な情報を得ることが可能です。
ハイエンドな機器による病気の詳細な情報を得ることが可能です。
- 肝硬度測定
肝臓の固さが数値として表れます。B型・C型肝炎、アルコール性肝炎、非アルコール性肝炎など肝硬変のリスクがある患者さんに最適です。
- 頸動脈検査
頸動脈内の血流を調べたり、頸動脈の内中膜厚より動脈硬化のリスクを調べます。また、脳梗塞や動脈硬化の一因となる血管内プラークを調べます。
- ドップラー
一般的なカラードップラー・パワードップラーに加えSMIという高感度のドップラーを搭載しております。腫瘍や組織の微細な血流評価が可能です。
日本超音波医学会認定 超音波検査士(消化器領域)が検査致します。
肝硬度測定
頸動脈
胆嚢
腎臓(⾎流表⽰)
当院では感染対策を行っています。
次亜塩素酸と水を混ぜた液体であり〖微酸性次亜塩素酸水〗を自動で生成できる機械です。
この〖微酸性次亜塩素酸水〗はアルコールと違い手指に触れても刺激がなく、肌に優しくしっかり除菌もできます。待合いなどに設置し感染対策を実施しております。
この〖微酸性次亜塩素酸水〗はアルコールと違い手指に触れても刺激がなく、肌に優しくしっかり除菌もできます。待合いなどに設置し感染対策を実施しております。
当院の加算・施設基準に関して
- 明細書発行体制等加算
- 当院は療担規則に則り明細書については無償で交付いたします。
- 一般名処方加算
- 後発医薬品があるお薬については、患者様へご説明の上、商品名ではなく一般名(有効成分の名称)で処方する場合がございます。
- 医療情報取得加算
- 電子資格確認を行う体制を有して質の高い診療を実施するための十分な情報を取得し、及び活用して診療を行っています。
- 時間外対応加算3
- 標榜時間外において、患者さんからの電話等による問い合わせに応じる体制を整備しています。
- 地域包括診療加算
-
上記診療加算に該当する患者さんに対して下記のような相談をお受けいたします。
- ・健康相談及び予防接種に関わる相談に応じます。
- ・敷地内禁煙を実施しています。敷地内での喫煙はご遠慮ください。
- ・介護保険制度の利用等に関わる相談に応じています。
- ・患者さんの状態に応じ、28日以上の長期の投薬を行うこと又はリフィル処方箋を交付することが可能です。
- ・在宅医療を行っています。また、地域包括診療加算を算定する患者さんからの問合わせには診療時間外であっても対応しています。
- 機能強化加算
- 当院では「かかりつけ医」機能を有する診療所として機能強化加算を算定しております。
- ・他の医療機関及び処方されている医薬品を把握し、必要な服薬管理を行います。
- ・必要に応じて、専門医師又は専門医療機関への紹介を行います。
- ・健康診断の結果等の健康管理に係る相談に応じます。
- ・保険・福祉サービスに係る相談に応じます。
- ・診療時間外を含む、緊急時の対応方法等に係る情報提供を行います。
- 医療DX推進体制整備加算
- 当院は、医療 DX を通じた質の高い診療提供を目指しております。
- ・オンライン請求を行っております。
- ・オンライン資格確認等システムにより取得した医療情報を、診察室で閲覧又は活用して診療をできる体制を実施しています。
- ・マイナ保険証利用を促進するなど、医療 DX を通じて質の高い医療を提供できるよう取り組んでいます。
- ・電子処方箋の発行や電子カルテ共有サービスなどの取組を実施してまいります。
- 外来感染向上対策加算
- 当院では、受診歴の有無に関わらず、発熱およびその他の感染症を疑わせるような症状を呈する患者様の受入れを行っています。
一般の患者様と発熱患者様の動線を分けるため、受診前には必ず電話予約をお願いいたします。また、院内では以下の取り組みを実施しております。
- ・感染管理者である院長が中心となり、従業員全員で院内感染対策を推進します。
- ・院内感染対策の基本的考え方や関連知識の習得を目的に、研修会を年2回実施します。
- ・感染性の高い疾患(インフルエンザ、新型コロナウイルス感染症など)が疑われる場合は、一般診療の方と分けた診療スペースを確保して対応します。
- ・抗菌薬については厚生労働省のガイダンスに則り、適正に使用いたします。
- ・標準的感染予防策を踏まえた院内感染対策マニュアルを作成し、従業員全員がそれによって院内感染対策を推進していきます。
- ・感染対策に関して基幹病院と連携体制を構築し、定期的に必要な情報提供やアドバイスを受け、院内感染対策の向上に努めます。