リハビリ科に新たな仲間が入りました

2025年519日からリハビリ科に新たな仲間、干渉波低周波治療器が2台加わりました。

 

いままで、使用していた干渉波治療器との違いが、治療モードが増え、

患者さんのニーズに合わせた治療が可能になったところです。

 

治療モードは全部で、6つあります

  • 低周波治療

痛みの部位を挟むようにし、間接的に優しい刺激を与えます。

(低周波による基本的な治療になります)

 

  • パルス治療

痛みの部位に直接的に刺激を与えます。

(ツボに刺激を与えるイメージになります)

  • 干渉低周波治療

痛みの部位を挟むようにし、間接的に刺激を与えます。

(低周波より周波数が高い為、広い範囲に対応した治療になります)

  • 微弱電流治療

痛みの部位に弱めの刺激を与えます。

(主に靱帯や、急性症状の際に使用します)

  • バースト(NMES

弱い刺激で筋肉に収縮を与えます。

(筋緊張緩和、筋力増強目的で使用します)

  • 高電圧治療

強い刺激で筋肉に収縮を与えます。

(深い筋肉への刺激による、筋緊張緩和を目的に使用します)

 

上記6つのモードは患者さんの主訴や目的に応じて使用し、痛みの緩和・QOLの向上・フレイルの予防に努めていきます。

 

歩行時や立ち上がり動作時の腰・膝の痛みや長時間のデスクワークなどによる、首・肩の痛みなどで悩んでいる方はご相談頂ければと思います。一度試してみてはいかがでしょうか?

 

干渉波低周波機器以外に、マッサージ治療、運動療法(体操教室)牽引治療なども合わせて、

行っていき、患者さんの辛い時間を短くできればと思いますので

お身体の痛みは、はら外科胃腸科クリニックにお問い合わせください。