転倒・骨折とレントゲン検査について
こんにちは。診療放射線技師の近藤です。
寒い日が続いておりますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
冬場や雨の日などは、転倒によるケガで受診される方が多くなります。
「ちょっと転んだだけだから大丈夫かな?」と思っていても、骨にヒビ(骨折)が入っていることは決して珍しくありません。
中には、せきが続いたことがきっかけで肋骨を骨折していたという方もいらっしゃいます。
転倒後、こんな症状はありませんか?
• 強い痛みが続く
• 腫れがなかなか引かない
• 動かすと痛い/動かしづらい
• 体重をかけられない
このような症状がある場合、レントゲン検査で骨の状態を確認します。

レントゲン検査で分かること レントゲン検査では
• 骨折の有無
• 骨のズレ
• ヒビの有無 などを確認することができます。
見た目では分かりにくい骨折も、画像を用いて正確に評価することが可能です。
また、当院ではレントゲンで分からないような小さな骨折やなどもCTを用いる事により精査が可能となっています。
3Dを構築して患者さんに分かりやすい形で画像を提供致します。
撮影時に気をつけていること
転倒後は痛みが強い方も多いため、 できるだけ痛みの少ない体勢を考えながら撮影を行っています。
「この角度がつらい」「痛みがあります」など、 遠慮せずにお声がけください。
また私たちは、単に医用画像を撮影するのではなく、病気を正確に画像に写し出すことを大切にしています。
患者さん一人ひとりの状態に合わせた、より分かりやすい画像を提供することを心がけています。
被ばくについて
近年の技術向上により、レントゲン検査の放射線はごくわずかです。
当院でも必要最小限の撮影を心がけています。 ケガの状態を正確に把握するために大切な検査ですので、ご安心ください。

転倒後のケガは、早めの確認が大切です。 気になる痛みがある場合は、無理をせず早めに受診してください。
私たち放射線技師も、皆さまが安心して検査を受けていただけるよう努めています。
診療放射線技師 近藤
