肺炎球菌ワクチン
肺炎球菌による肺炎の重症化、死亡リスクを軽減させる効果を期待する接種です。
高齢者の定期接種に関しては、65歳の方が対象です。
定期接種を受けられるのは、1年間に限られます。
これまでに、23価肺炎球菌莢膜ポリサッカライドワクチンを1回以上接種した方は、定期接種での接種を受けることが出来ません。
使用ワクチン:23価肺炎球菌ワクチン(ニューモバックス)
ニューモバックスNP再接種について
対象者は前回のニューモバックスNP接種から、5年以上経過した方になります。
Q&A
Q1 なぜ65歳で肺炎予防が大切なのでしょうか?
A1 肺炎による死亡者の97.8%が65歳以上です。
Q2 なぜ肺炎球菌感染症を予防することが必要なのでしょうか?
A2 肺炎球菌感染症は発症後に急激に症状が進むことがあります。
Q3 なぜ70歳代で、継続した肺炎予防が大切なのでしょうか?
A3 肺炎は年齢が上がるごとに、死亡のリスクが高まります。70~74歳が肺炎で死亡する割合は、65~69歳に比べて2.3倍高くなります。
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